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第141回 撮影会

自然美あふれる早春の伊豆を撮る
              2012年2月2~3日

 煌めく碧い海、岩に砕ける波飛沫、洋上に浮かぶ
   銀嶺富士の雄姿、空と海を茜色に染める幻想的な夕陽 

 赤字タイトルのような景色をバッチリとカメラに収めるべく老若男女28名はマイクロバスに乗りこみ勇躍河口湖IC、御殿場IC、沼津ICを過ぎ、沼津御用邸に到着。歴史を感じさせる松、向かいに見える煌めく海、を撮影後待望の昼食場所である三津浜、千鳥館へ。珍しい魚やエビそしてまるまる一匹のイカ等の炭火焼は日頃節食させられている中高年には大満足。幹事も予定を延長しての昼食となった。
 西伊豆の大瀬崎海岸等で時間調整撮影をしながら”煌めきの丘”戸田の”夕映えの丘”の日歿時間を待つ。夕陽は天候も良く最高で作品の出来が楽しみ。泊まりの戸田温泉は車で10分と近いので、日没後も撮影する会員も。
 戸田温泉の食事は海辺らしい美味しい海産物で、風呂も海の見える露天風呂で疲れを癒し
明日の早朝撮影に備え、一部若手?を除き早めの就寝。
 早い会員は5時起きで近くの海岸の松を前景に雪が赤く染まる紅富士の雄姿をカメラに。
宿を出発し修善寺を過ぎた頃、突然雪がチラつき、峠を越える頃は道路や木々に雪が積もっていたが間もなく快晴に。網代の食事も海の幸攻めでした。
 最後の熱海梅園はこの寒さで残念ながら1,2部咲き、代わりに入園料はただで得したと思いきや甘酒一杯420円とつじつまを合わされました。
 帰りの道は順調で予定より30分歩と早く八王子に到着しました。
 
 天候に恵まれ、事故者も無く和やかな早春の撮影会でした。

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御用邸見学を終えて
夕映えの丘で夕焼けを待つ
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寒さで遅れて二部咲き
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日没寸前、雲の中へ
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梅に変わりロウバイが満開
梅のつぼみを見ながら甘い、甘い、甘酒を

写真提供: 会員 河西 啓二

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